講義を受ける側の心得
パソコンクラブで講義をしています。あるソフトの操作を一通り説明します。その後「では、やって下さい。」と、生徒の皆さんに実習をしてもらいます。すると、時間を待たずに、質問の手が上がる。その生徒の所に行くと、まだ最初の画面で「何やったらよいのですか?」「これからどうしたらよいのでしょう?」という質問。さっきの説明は何だったのか。全くの無駄。またその生徒のところで、始めから説明をする。
そのような生徒の共通点があります。メモを取らない、取らないから最初の時点で躓いている。または、取っていてもメモの取り方が下手、だから順番が分からなかったり、自分で書いた字が読めない。もし、講義の説明が早いなら、その場で早いと言ってくれれば良いのですが、それも言わない。文字にしてまとめてあれば、手が覚えるということもありますし後で見直すこともできます。
どこのパソコンクラブも、そんなものなのでしょうか。時々嫌になります。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
最近のコメント